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とんかつ、エビフライ…あぁ昭和。東大阪にある洋食店「レストラン酔牛亭」

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東大阪にある、とんかつが人気の洋食店「レストラン酔牛亭」

フレンチやイタリアンという言葉もそう耳にすることのなかった昭和の時代。日本にあった洋食レストランは、庶民にとっては憧れの的でした。言うなれば、少しばかりおめかしをして食事するのにふさわしい場所。おしゃれな店内、慣れない手つきでフォークとナイフを使って食べる料理は、なんともいえない特別感があったものです。

そんな雰囲気を今もなお守り続けているお店が東大阪にあります。そう、「レストラン酔牛亭」です。モットーは「どんな時も温かくアットホームで、お客様に寄り添う洋食店であること」。まさに、そんな感じの飲食店です。
昭和10年頃に初代店主が和歌山で開いた洋食店から始まり、昭和39年に2代目店主が東大阪に移って「酔牛亭」を開店。現在は3代目がお店を守っています。70年の歴史の中で愛され続けている名物料理は、とんかつ。牛ヘレ一口カツ、ロースとんかつと、いつ訪れても頼みたくなる逸品です。もちろん、それ以外も充実。エビフライ、カレー……などなど。受け継がれてきた味はそのままに、歴史を重ね追究してきた革新的なテイストでもってサーブ。幅広い層で愛されているというのもわかります。

内観もいい感じ。店主が集めたという絵画が飾ってあり、漂う昭和の香りが、どこかほっとした気持ちにさせてくれます。肩肘張らずに普段着のままで食事を楽しめる空間。その居心地の良さを求めて今日も常連さんが足を運ぶのでしょう。
テーブル席だけで22席。それぞれ壁で仕切られており、適度にプライベートが保てるのも嬉しい配慮です。また、18名以上で貸し切りも可能。女子会で賑わう光景もよくみられます。お子様用のメニューも用意してくれるので安心。お子様連れでのママ友会も好適かもしれませんね。

一度は体験してほしい昭和の良心。「レストラン酔牛亭」の温かみのある空間で美味しい洋食を堪能してください!

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