プライベート空間が
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静岡のバー「BAR Abbey Road(バー アビーロード)」。大人のくつろぎ空間を楽しめる店

お酒

スコッチ一杯で始まる時間旅行!大人がくつろぐ静岡の「BAR Abbey Road」

スコッチ一杯で始まる時間旅行!大人がくつろぐ静岡の「BAR Abbey Road」

ため息が多くなったら、きっと心身ともに疲れているサイン。急いで旅に出る前に、まずは静岡のバー「BAR Abbey Road」へ。ここで過ごせば、いつもの日常がいとおしく。傷ついた人も、楽しむのが好きな人も、ようこそ。お帰りといってらっしゃいが行き交う。そんな光景は、まさにプラットフォーム。男女問わず、夜ごと大人たちが集うお店は、JR東海道本線・静岡駅北口から徒歩約6分、大通りに面した雑居ビルの5階にあります。

ドアを開けると、ほの暗い照明にほっとし、包まれる安心感。カウンター席の向こう、壁一面のスコッチ瓶がクールに佇んでいます。後ろのテーブル席は2つ、ここでは弾むおしゃべりを。4名まで入れる個室席は、店の一番奥に。大人ならではの「秘密会議」を、大胆に。プライベート空間を大切にする人には、理想的な造りでしょう。クッションやテーブルクロスは、店名にちなんだ英国旗デザイン入り。貸し切りも可能で、使い勝手の良さが素晴らしい。

長い夜に寄り添ってくれるのは、スコッチウィスキーの数々。時間をかけて醸されるその過程は、忙しい現代とは対照的。一滴一滴に、その土地の風土や気候、人びとの営みさえ、溶け込んでいるかのよう。例えば、スプリングバンク10年は、洋ナシ、バニラのような香り漂わせる「モルトの香水」とも呼ばれる名酒。海辺の街で熟成され、ピリッとした塩気が特徴。琥珀色の一杯から始まる、これまでとこれからの10年を想う時間旅行。その贅沢さは、何物にも代えがたいでしょう。

普段とは異なる空間に、身体の芯からあったまっていく。行き暮れた感情が、パッと進むべき道を見い出すような感覚。疲れた水鳥が、休息したのち、再び飛び立っていくように。そのとき、マスターは笑顔で「いってらっしゃい」。締めくくりには、70、80年代の稀少なオールドボトルを。ふくよかな香りは、積み重なった歳月を由来とするもの。はなむけの1杯を傾ければ、嘆きのため息が、陶酔感に満ちたものへと変わっていきます。

店名 BAR Abbey Road(バー アビーロード)

・電話番号 054-221-5118
・住所 〒420-0033 静岡県静岡市葵区昭和町4-8 5F
・営業時間 18:00~翌2:00(L.O.翌1:30)
・定休日 不定休
・アクセス JR東海道本線「静岡駅」北口から徒歩約6分

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