プライベート空間が
素敵なお店

  • 未分類

貸切で味わう、北大路魯山人の美意識と贅沢な和食

fireshot-capture-214-%e5%8c%97%e5%a4%a7%e8%b7%af%e9%ad%af%e5%b1%b1%e4%ba%ba%e3%81%ab%e6%84%9b%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%83%bb%e8%b5%a4%e5%9d%82%e3%81%ae%e3%80%8c%e7%a6%8f
「紀尾井町 福田家」

東京赤坂の、「紀尾井町 福田家」は北大路魯山人に愛された和食料亭です。
1939年から続く伝統あるこのお店は、おもてなしを大事にしてきました。そして、芸術家でありながら美食家でもあった、北大路魯山人の魂が息づいています。
というのも、創業にあたって、先代は魯山人の徹底した指導があったのです。考え方も美意識も、ここに集結しています。
そんな店内にはいたるところに魯山人の美術品やデザインが施されているのです。

そんな「紀尾井町 福田家」の店内の様子をみていきましょう。
広々とした貸切の間が魅力のこのお店は、まず玄関をくぐると、一階にはそれぞれ、手前から8人用「桜」、4人用「牡丹」の部屋があります。
芳しい畳の床に、深く腰掛けられる肘掛付き座椅子がそれぞれ人数分、こたつ布団付きのテーブルを囲います。
貸切で、温かな暖色の明かりの下でいただく和食は、老若男女誰もがくつろげる、これぞ料亭といった趣。デザインからも優しさが滲みます。

二階へと上がると、左手と右手に部屋が分かれています。左は4人用「水仙」、右は16人用「寿」となっています。
一階と装い異なるこの二部屋は、それぞれ食卓を囲む形式になっています。
畳の上に、和を感じさせる、薄茶色の椅子が人数分置いてあります。背筋をぴんと伸ばして腰かけるデザインの二部屋は、ゆったりと食事をしながら話に花が咲く、そんなシーンを誘発するかのよう。4人部屋は家族の食卓のような温かさ、16人部屋はワイワイと話す楽しみ、食べる楽しみを同時に味わえる贅沢さです。
和の魅力を凝縮した福田家では、部屋に踏み入れる前からゆったりとした気持ちになれます。というのも魯山人ゆかりの美術品がさまざまな場所で迎えてくれたり、戸口を華やかに彩る木々が連なっていたりと、上質な時間を演出するさまざまなポイントがあります。
まさしく都会・東京にいることを忘れるような、特別な場所。
魅力的な美術品と日本料理、温かな雰囲気が接待してくれる、味わい深い時間をどうぞお過ごしくださいませ。

PAGE TOP